2017-04-24 第193回国会 参議院 決算委員会 第6号
ただし、世界を見ますと、現時点におきましても、合成カンナビノイド系とか合成カチノン系といういわゆる危険ドラッグの主流派に加えまして、カルフェンタニルなどという、いわゆる麻薬であるモルヒネとかフェンタニルというものと作用が類似した危険ドラッグ、国際的にはNPSという用語で言われておりますが、このようなものが乱用されております。
ただし、世界を見ますと、現時点におきましても、合成カンナビノイド系とか合成カチノン系といういわゆる危険ドラッグの主流派に加えまして、カルフェンタニルなどという、いわゆる麻薬であるモルヒネとかフェンタニルというものと作用が類似した危険ドラッグ、国際的にはNPSという用語で言われておりますが、このようなものが乱用されております。
ただ、これについて申し上げますと、日本においてはそのように非常に立派な成績になっているけど、ちょっと世界を見たらどうかというと、世界中ではまだNPSという、いわゆる危険ドラッグに該当するようなものですね、新規の精神賦活物質というものの流行は、まだまだ多くの国で実はこれ流行しておりまして、それが現実でございます。
したがいまして、法律に基づく指定薬物への迅速な指定、インターネットによる販売サイトの削除要請、税関との協力による水際対策などを継続して実施することで、新たなNPS、ニュー・サイコアクティブ・サブスタンスの国内流通の阻止に全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。
ひとつこうした非営利団体、フィランソロピーですとかNPO、NPS、そうしたものがこれから確実に地域の中に、日本の中に重みを増していくわけでありますので、労働行政の中にそうした問題を何とか議論の一つとして加えていくべきであろうというふうに考えております。 それから、最後になりましたけれども、論点を変えて女性の社会進出の問題をひとつ質問をさせていただきたいと思います。
政府や企業に対して第三の民間ファクターの登場として、例えば現実にはNPOですとかNPSとかフィランソロピーといった、そうした非営利団体が命全国的な展開を、世界的な展開をしているわけでありますけれども、こうした新しい動きというものが現実に、例えばNPOをとってみますと、アメリカなんかでは十分な専従スタッフを抱える資金力を持っていて、一九九〇年の統計では、国民総所得の七%、三千百五十九億ドル、雇用者数にしましても
今、堂本委員のお話を伺いながら、最近NPOという言葉、もう覚えましたが、新党さきがけではこれをNPSと言っていますが、オーガニゼーションとシステムの違いでしょうかね。とにかく、それでもさまざまな国内、国外のボランティアのグループや個人が出てきて、主に若い人が多いわけですけれども、さまざまな活動に関心を示し始めていただいていることを大変うれしく思っております。
○宇佐美委員 今のお答えですと、法務省の中で今議論、検討されていると言われておりますけれども、現実的には、いわゆるNGO団体と言われたり、ノンプロフィット・セクター、NPSという形で言われている団体の活動というのが、逆に政府を助けている部分も非常に多いわけです。